<h2 id="typeコマンド">typeコマンド<a aria-hidden="true" tabindex="-1" href="#typeコマンド"></a></h2>
入力したコマンドの種類を確認することができます。
そのコマンドがエイリアスだったら何のエイリアスか、コマンドが実行ファイルだったらそのパスを表示します。
<h3 id="書き方">書き方<a aria-hidden="true" tabindex="-1" href="#書き方"></a></h3>
<div class="remark-highlight"><pre class="language-shell"><code class="language-shell">$ type コマンド名

# 例

$ type cat
# cat はエイリアスが貼られていなく実行コマンド
cat is /bin/cat

$ type gs
# gs は自分で`alias gs='git status'`とエイリアスを貼っている
gs is an alias for git status
</code></pre></div>
例えば <code>ls</code> コマンドで <code>exa</code> コマンドを実行するエイリアス設定をしている方もいると思うのですが、<code>exa</code> を導入していない人にとっては、導入している人の <code>ls</code> 
コマンドは見た時、違うと気づくと思います。 
そういう時は alias が貼られている設定ファイルを見せなくても、type コマンドで確認できます。